九州八十八ヶ所百八霊場会
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第58番
法雲山 金剛寺 (ほううんざん・こんごうじ)
  高野山真言宗
本 尊 金剛界大日如来座像
住 所 〒864-0003 熊本県荒尾市宮内出目373
TEL 0968-62-1314
FAX 0968-62-1326

 ■ お寺の紹介

[ 御詠歌 ]
岱山の峰にかかりし法の雲  照らすは金剛慈悲の御光

金剛寺のある荒尾市は、熊本県の北西部に位置する。東に小岱山をいただき、西に不知火で名高い有明海に面し、彼方に雲仙岳を望む。県境の大牟田市とは共に炭鉱で栄えた。 昭和9年赤星精秀和尚が四国八十八ヶ所霊場遍路の後、真言宗寺院のなかった荒尾に、弘法大師御入定千百年御遠忌の記念事業として法雲院を開創した。法燈を継いだ善弘師が昭和35年入山して、法雲院を山号に改め、法雲山金剛寺と改称した。 参道には番号の刻まれた敷石がある。左側が四国八十八ヶ所霊場、右側が西国三十三ヶ所霊場の御砂が収められている。本堂前の観音立像の前には坂東秩父の観音霊場の御砂が収められ合せて百観音の結願となる。 弘法大師入唐1200年、御帰朝1200年それぞれの記念の石塔があり、中には中国赤岸鎮と青龍寺の石砂が収められている。殊に御帰朝記念の石塔には、中国で刻まれた黒御影石の金剛五鈷杵が蓮台の上に安置されている。

『平和の灯火』
弘法大師入唐、御帰朝1200年記念事業で新たに造顕なされた修行大師と共に、インドのラトナギリ遺跡、中国の青龍寺、高野山の奥之院で各々採火され、それをひとつに合せた火。

 ■ 住職紹介
○名誉住職:赤星善弘
お大師さまの御教訓『らしく』を胸に、日々出会いを大切にしております。

○住職:赤星善生
高野山大学と専修学院で学び、奥之院と大伽藍で奉職させていただきました。15年間の高野山での生活は私の財産です。霊場会の修行大師様のお供をして、インドのラトナギリ遺跡、西安青龍寺、高野山奥之院での『平和の灯火』採火の折も、巡拝させていただけました。身に余る法幸と存じます。

 ■ 行 事
○年中行事
1月 1日 新年祈祷護摩供(午前0時)
21日 初大師
28日 初不動尊大祭
2月 3日 星祭(節分会)
6月 15日 青葉祭(弘法大師御誕生会)
7月 初午の日 馬頭観音夏祭
土用丑の日 胡瓜加持
旧7月 15日 大施餓鬼法要(精霊流)
8月 24日 地蔵盆(水子供養)
11月 21日 秋季大祭
12月 15日 恵果阿闍梨忌(本山布教師法話)
※大施餓鬼法要には、全長5mの麦わらで作られた精霊舟を有明海に流す。海面で燃え上がるさまは厳かで感動的である。
○月例行事
毎月 1日 先祖供養
21日 弘法大師御影供
 ■ 交通アクセス
○JR鹿児島本線、荒尾駅下車。徒歩7分。
○57番蓮華院誕生寺より国道208号線を北上、宮内交差点を左折(西行き)JRの線路を越えて打越交差点を右折(北行き)荒尾市役所の正面より左折、左折で一筋有明海側市道に入る。
○九州自動車道、南関IC・菊水ICよりいずれも約30分。グリーンランドを通過して宮内交差点を直進(西行き)以下、上記参照。
○境内に駐車場あり。
 
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