九州八十八ヶ所百八霊場会
大師ご入洛1200年・開創25周年記念 お砂踏み大法要 2009年11月28日
  大覚寺会場にお砂踏み大法要

弘法大師ご入洛1200年、霊場会開創25周年記念事業(原口

元秀実行委員長)として去る10月15日から17日まで、京都

大覚寺内の心経宝塔を会場にお砂踏み法要を執行、霊場檀

信徒を始め、近畿圏内を始め全国から約1600名が参拝し、盛

会であった。



◆大師ご入洛法要

去る10月14日は弘法大師が九州から入洛後に最初に住職

となられた神護寺で弘法大師ご入洛法要が営まれた。

当日は見事な秋晴れの中、午前9時過ぎ、平成15年の大師

御入唐1200年記念に建立した修行大師を奉持した札所住職

12名と谷内神護寺住職が、紅葉が色づき始めた境内を進列、

大師堂前でお経を唱えた後に、金堂に於いて九州からの団

参約50名が見守る中、東長寺(霊場会一番札所)藤田紫雲

住職導師のもと法要が営まれ、江頭弘勝会長が表白文を奉

読した。

また法要後は大師が嵯峨天皇と親交を深めるため神護寺か

ら大覚寺へと通われた道のりを、札所住職有志が修行大師

と共に踏破した。



◆お砂踏み大法要

15日は快晴に恵まれ、塔内では早朝より各本尊軸とお砂の

開眼が行われ、午前9時30分からは大覚寺心経前殿で、大

師が入洛された行程の追体験として、新門司港から神戸港ま

でフェリーで旅した福岡県団参一行が参列して開白法会が営

まれ、高瀬覚照福岡県支局長が表白文を奉読、会場を代表

して中村殊萌大覚寺派教務部長が挨拶した。

一方お砂踏みの開始午前10時を前に、受付には長蛇の列

ができたため、前倒しして9時からの開始となった。

参拝者は待機所で法話を受けた後、塔入口で御室派宗務総

長・鎮国寺(霊場会八十八番札所)立部祐道住職から加持を

受け、全札所のお砂踏みを行った。

また16、17の両日も九州や近畿県内を初め全国からも多数

の参拝者が訪れ、護摩堂での護摩祈願法要、塔周辺での九

州、京都の物産展に加え、夜間特別拝観「能の夕べ」や太秦

東映映画村での映画「空海」と霊場写真展も好評であった。

(写真提供:六大新報社)

境内を進列する札所住職
修行大師を奉持し進列
大師堂前での読経
金堂での御入洛法要
谷内弘照神護寺住職
導師の藤田紫雲1番札所東長寺住職と表白の江頭弘勝会長
参列の九州からの団参一行
金堂前での記念写真
神護寺から大覚寺へ出発
神護寺から大覚寺へ踏破する一行 神護寺から大覚寺へ踏破する一行 大覚寺心経前殿での開白法要
参列の福岡からの団参一行 表白の高瀬覚照福岡県支局長 挨拶の中村殊萌大覚寺派教務部長
お砂踏み会場の大覚寺心経宝塔 宝塔へ向かう参拝者 待機所での参拝者
法話を聞く参拝者 宝塔内へ向かう参拝者 宝塔内へ向かう参拝者
立部祐道88番鎮国寺住職より加持を受ける参拝者 原口元秀実行委員長より加持を受ける参拝者 宝塔内に奉安された修行大師
修行大師に合掌する参拝者 参拝者で賑う宝塔内 参拝者で賑う宝塔内
テント張りの物産展会場 太秦・東映映画村での映画「空海」と霊場写真展 太秦・東映映画村での映画「空海」と霊場写真展