九州八十八ヶ所百八霊場会
九州八十八ヶ所百八霊場の僧侶が地元の札所を巡拝する
九八巡拝記 鹿児島編(1)


47番札所の川上昇観と申します。
九州巡拝記 鹿児島編(1)として鹿児島県内の各札所を巡りたいと思いますが、県内の札所は8ヶ寺のみですのでゆっくり1ヶ寺ずつ、今回はお隣(数字的に)46番札所 紫雲山 峰浄寺へとお参りに行って参りました。

本堂正面

平成14年4月落成。入母屋造りで間口は7間というとても大きな本堂です。
10数年前に初めてお参りさせていただいた時に見上げ過ぎて首が痛くなったことを思い出しました。


駐車場

どこに駐車しようか迷ってしまいそうな広さです。


手水場

お参りさせていただく前に身体を清めます。


いよいよお参りさせていただきます。本堂正面より堂内へ。

内陣

ご本尊さまは『聖観世音菩薩』さま。優しいお顔のご尊容。(お参りの際にご自身の目で拝して下さい)
向かって左側にはお不動さま。
護摩壇が荘厳され毎月1日、10時・14時30分・20時の3座護摩法が修されます。
右側にはお地蔵さま。
供養壇が荘厳され水子供養や施餓鬼供養が修されるそうです


外陣左側

3月ということでお雛さまが飾られていました。
お寺で準備したものではなく、お参りの方々のご自宅で飾られなくなったお雛さまが持ち寄られたもので、人形供養を兼ねて本堂外陣に飾られているそうです。


外陣右側

天井に鶴が舞っています。竹の町として知られる宮之城は竹細工が盛んなことで有名ですがこの鶴は地元『竹細工職人』と、青森は『ねぶた職人』とのコラボレーション作品だそうです。画像では伝わりにくいですが非常に迫力があります。


境内奥にある『宮之城88カ所』

本堂でのお参りの次は『宮之城88カ所』をお参り。
昭和56年に『四国88ヶ所』の仏さまを勧請して『宮之城88カ所』として開創。
お参りはもちろん、季節の草花も楽しめます。
岩ツツジがきれいに咲いていました。


参道に祀られる仏さま


88ヶ所巡りの参道から見る本堂裏手










奥の院

『宮之城88カ所』の奥の院。88ヶ所お巡りの最後にお大師さまにお参りします。
奥の院の他にも参道途中には子安観音堂・不動堂が立ち並んでいました。


左から納骨堂と遍照殿(大師堂)

境内にはさまざまなお堂が立ち並び、仏さまが祀られています。


修行大師像


弁財天堂と水かけ地蔵


12支えと地蔵


御朱印をいただきに『和楽館』へ

お参りを終えて御朱印をいただきに『和楽館』へ。
『和楽館』は納経所であると同時に信徒会館でもあります。
月に1度2日にかけて、華道教室や写仏教室が開かれるそうです。


御朱印

大きく『大悲殿』と書かれています。観音さまが安置されている建物といった意味合いがあるそうです。本堂正面に掲げられていた扁額にも彫られていましたね。
それにしてもご住職さまは達筆です。


『和楽館』から本堂へとつながる廊下


写仏教室での作品

本日は46番札所 紫雲山 峰浄寺へとお参りさせていただきました。
写真撮影等々快くご協力いただきありがとうございました。

南無大師遍照金剛

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