九州八十八ヶ所百八霊場

弘法大師ゆかりの地を巡る全国最大規模の霊場会

第77番	 高野山	最教寺|九州八十八ヶ所百八霊場
旅情風景

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77番札所

高野山 最教寺

(こうやさん・さいきょうじ)

お寺の紹介

最教寺は、大同元年(806)弘法大師が唐から帰朝した時、初めて護摩を焚いたところといわれる。現在、奥の院には大師の護摩石と坐禅石があり、住時をしのぶことができる。慶長十二年(1607)平戸藩主松浦鎮信が高野山最教寺を復興、真言教学の学問所である談義所を合併し、大和国長谷寺の空盛上人を中興開山として招いた。
また、その二年後、奥の院を建立している。西の高野山と呼ばれるだけあって、広大な境内である。駐車場からは、脇より境内に入ることになるが、本来の参道は楠が並ぶすばらしい石段が続く。切妻造の山門を入った正面が入母屋造の本堂で、安永三年(1774)の建築である。本尊は虚空蔵菩薩を拝することができる。

お寺のイメージ お寺のイメージ

行 事

年中行事

一月 祝祷会
二月 節分会と子泣相撲
三月 春季彼岸会とお巡り
四月 正御影供
六月 降誕会
七月 施餓鬼会
八月 お盆
九月 秋季彼岸会
十一月 献穀祭
十二月 論議
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お寺からのお知らせ

お知らせはありません
宗派 真言宗智山派
本尊 虚空蔵菩薩座像 弘法大師座像
TEL 0950-22-2469
FAX 0950-23-2463
住所 〒859-5121 長崎県平戸市岩の上町1206
アクセス ・JR佐世保線佐世保駅から西肥バス平戸行、平戸バスターミナル下車、徒歩15分
・車の場合、国道204号線から平戸大橋を渡り、平戸市内へ。寺標を左折する
・境内横に駐車場あり。
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